Flickan (2009)

Flickan (2009)

オリジナルタイトル:Flickan

International English title:The Girl

監督:Fredrik Edfeldt

上映時間:95 分

製作国:スウェーデン

日本劇場未公開

予告編

あらすじ

一人の少女が夏休みの家族でのアフリカ行きを楽しみにしていたが、出発前に10才では入国できないことがわかり、家族は少女の叔母に世話を頼み、彼女を一人残して旅立ってしまう。残された少女は、飲んだくれの叔母を計略的に追い出し、家族が戻るまで一人だけでの生活を送ることにする。

ひとくちコメント

  • Fredrik Edfeldt の劇場長編初監督作品
  • 少女の成長もの
  • 1981年夏のお話。
  • スウェーデンの田舎。見落としかもしれないが、どの地域かよくわからなかった。
  • この年代だと、やはり男子より女子の方が成長が早い。
  • 湖での水泳教室。
  • スウェーデンでも子供がアイドルに憧れる。・・・で、従姉妹2人で歌って踊るのがABBA。
  • かわいくてあか抜けているが性格が悪いのは都会(ストックホルム)の子
  • 北欧だとやはり10才ぐらいでもある程度英語を話すのか・・・
  • 大人になること、性に対する興味
  • 自分の娘を恥ずかしく思う親

追記

わかってくれない大人、意地悪な友達、成長の度合いを表現するアイテム(飛び込み台、カエル)など、子供の成長を描いた映画にはありがちな要素ばかりのようにも思えますが、弱みを持つ大人を強請ったりして、気弱に見える主人公が意外にずる賢かったりします。
個人的には北欧の中ではアメリカ的な作品が多いようにも思っているスウェーデン映画ですが、どこがどうとはうまく説明できませんが、この映画はなんとなくヨーロッパの匂いがします。そういう意味ではスウェーデン映画ではあっても、デンマーク映画っぽい雰囲気の作品でした。

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Äideistä parhain (2005)

Äideistä parhain (2005)

オリジナルタイトル:Äideistä parhain

English title:Mother of Mine

監督:クラウス・ハロ Klaus Härö

上映時間:111 分

製作国:フィンランド | スウェーデン

日本劇場未公開

予告編

あらすじ

9歳のエーロはフィンランドで両親と幸せに暮らしていたが、ソ連との戦争が始まり、父親が戦場で亡くなってしまう。エーロは悲しみに暮れる母親キ ルスティを励ましながら暮らしていたが、戦火の危険にさらされて来たため、母と別れてスウェーデンへ疎開させられる。あるスウェーデンの農家に引き取られ たエーロだったが、フィンランドに帰り母と再び会うことを夢見ながら、言葉もまともに通じず文化も違う異国の地で生きていくことになる。

ひとくちコメント

  • 大戦時のフィンランド学童疎開に関するドラマ
  • 最初はわかりにくいが、過去と現在のシーンが交互に描かれる。
  • 現代のシーンがモノクロで、過去がカラー。
  • スウェーデンでは屋内では靴を脱ぐ
  • 陰鬱としたフィンランドの風景に対して、広々とした開放的な自然のスウェーデンの風景。
  • 二度の別れとそこからの立ち直り
  • エーロが引き取られた先は、スウェーデンのスコーネ地方。町の名前まではわからなかったが、ロケ地はスコーネ地方のイースタッド Ystad らしい。(グーグルマップ参照
  • 原作はジャーナリストでテレビの司会者などでも活躍中(らしい)の Heikki Hietamies の小説。彼自身が戦時中にスウェーデンのスコーネ地方に疎開した経験があるとのこと。

追記

日本では冬戦争や継続戦争のことについてはあまり知られていませんが、当時のフィンランドの学童疎開が現地では問題になっていたことなど、よほど詳しくない限りこのような映画で初めて知ることになるのでしょう。あこがれ美しく燃え (1995) などもそうですが、大戦時の北欧の状況や、大戦に関する問題意識を見る手がかりにもなると思います。

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